3秒で心配症を克服する方法
「君はいい人なんだけど、
落ち着きがないよね」
そういわれてしまうのは、心配性だからではないでしょうか。
心配しすぎてから回って、
結果的に相手に不快感を与えてしまった経験があるかもしれません。
心配性を治したい!
そう思っているあなたに朗報です。
心配性は、実はいいことなんです。
なんでかって、心配性の人は
心を配ることが出来る人
だから。
から回ってしまうのは、
他の人が予想できないところまで気が付いて
あなたの行動を周りが理解できないからです。
*冬、隣で歩いていた女の子が
手袋をしていないことに気が付いたあなたは
寒くなるかもしれないと思ってホッカイロを渡しました。
*でも女の子はその時は寒くなかったので、
「別にいいのに」
と断りました。
*「いらないお節介だったかな」
とあなたは凹むかもしれませんが、
これはあなたが悪いんじゃないんです。
もしかしたらその後女の子も寒さを感じるかもしれないし
それは誰にもわかりません。
空回りしてしまったと感じるのは
単純にあなたの想像力が相手の予想を超えていたせいで、
相手に理解してもらえなかっただけ。
つまり、相手の状況認識とあなたの行動がマッチングしていなかっただけなんです。
だから、
あなたの心配事を相手に伝える心配りができたら
空回りすることはありません。
「あ、これ大丈夫かな」
そう思うことがあったら、
行動する前に3秒間一呼吸してみてください。
そして、行動する前に、
「これ、俺はこうした方がいいと思うんだけど、どう思う?」
と、自分の意見を相手に周知させてあげてください。
そしたら相手も
「そっか。じゃあこうすればいいんじゃないかな」
あなたの行動を周知するだけでなく
「あ、先の事考えてくれてるし、心配してくれているんだな」
と、
好印象を抱きます。
心配事があったら、まず相手に伝えて、一緒に考えてみる。
人間関係づくりにも役立ちます。
それでは、また!
はしの